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Singer Song Writerシリーズとは>Singer Song Writer 8.0VS(Win)
Singer Song Writer8.0VSとはSinger Song Writerシリーズの最上位ソフトです。オーディオ関連の機能ではほかの類似商品最上位ソフトと比べると多少見劣りする部分がありますが、使いやすさという点ではとても評価が高いです。
このソフトでは何ができるのか?
おそらく自分が気になったのがこの点だったので皆さんもそうだと思います。自分なりにまとめてみました。
楽曲にかかわるデータや情報を一つの場所で集中管理できます。オーディオ・MIDIのレコーディング、ドラッグ&ドロップによるデータ入力や編集、ミキシング、などすべて一つのエディタで完結します。
メロディからの正確なコード進行を自動解析し、アレンジデータ(約60ジャンル、6500パターンのアレンジデータが収録されている)やフレーズデータをドラッグ&ドロップで貼り付けることができたり、コード進行/曲構成を指定してジャンルを選択すれば伴奏・アレンジが自動で行えるため、メロディーからとても速く一つの曲を作ることができます。
複数トラックを使用したループレコーディング、レコーディング中のトラック変更やプレイ中のレコーディング開始が可能で
プレイ中に思い付いたアドリブのレコーディング等もでき、ベストテイクのレコーディングが行えます。また、WAVEエディタでオーディオデータの細部まで各種編集・加工・エフェクト・ファイルフォーマット変換が可能です。
既成のメロディからリズムやメロディ進行などの特徴的な要素を抽出して新たなメロディを自動で生成します。メロディ生成を実行するたびに、新たなメロディが作成できます。また、打ち込みで入力した平坦なメロディやフレーズの音符の並びやアクセントの変化度合い/強弱の大きさを解析し単調なフレーズに抑揚をつけられます。これはまさに自動作曲ですね。
便利そうな部分
オーディオプールウィンドウでオーディオデータを素材としてキープしておけます。使用したいデータをドラッグ&ドロップで挿入できます。
複数のソングファイルが同時に開けるので、ある楽曲のフレーズをドラッグ&ドロップでコピーできるなどしたり、アレンジの違う二つの同じ曲を並行に作成できたりします。
オーディオとMIDIトラックは、再生(ループ再生)しながらの入力/編集/アレンジ操作が可能。再生してみて気になったところをすぐに直せるということです。
録音したオーディオデータ、サンプリングCDから取り込んだオーディオデータなど、サンプラー感覚で作成する楽曲に使用可能。
任意の音符に対して約60種類の楽器の奏法をワンタッチで入力できます。